流行語大賞表彰式で菅総理に異例のダメ出し「質疑には『全集中』で答えてほしい」
今年話題になった言葉に贈られる「2020ユーキャン新語流行語大賞」が1日、発表され、小池百合子都知事が新型コロナウイルス対策で連呼した「3密」が年間大賞を受賞した。トップテンには「アベノマスク」「オンライン○○」「Go To キャンペーン」「3密」「あつ森」「アマビエ」などコロナ禍を反映した6つがランクインした。社会現象となった「鬼滅の刃」、「愛の不時着」も選ばれた。
「鬼滅-」の受賞者、作者の吾峠呼世晴氏は表彰式を欠席。代理で「週刊少年ジャンプ」の中野博之編集長が「このような名誉をいただいたのは、老若男女、話題にしてくださったたくさんの、たくさんのみなさんのおかげだと思います」と感謝を述べた。
「鬼滅-」は16年2月から「ジャンプ」で連載を開始。昨年4月から9月にかけてアニメ版が放映された。劇場版もすでに200億円の興行収入を突破。単行本もシリーズ累計1億部を突破する大ブームとなっている。
流行語大賞の選考理由については、「菅総理大臣が国会で、『全集中の呼吸』で答弁すると言ったが、鬼を倒していくように、答えを控えるばかりでなく、質疑には『全集中』で答えてほしい」と説明され、総理の国会答弁に異例の“ダメ出し”となった。
菅総理は11月2日の衆院予算委員会で、「『全集中』の呼吸で答弁させていただく」と、主人公らが鬼退治に臨む際の「全集中の呼吸」というセリフを引用。「鬼滅」人気に便乗したと話題になった。
【以下、トップテン】
▽愛の不時着
▽あつ森(あつまれ どうぶつの森)
▽アベノマスク
▽アマビエ
▽オンライン○○
▽鬼滅の刃
▽GoToキャンペーン
▽3密
▽ソロキャンプ
▽フワちゃん
(五十音順)
