「1万人の第九」今年は無観客 当初は1000人で計画もコロナ禍で

 MBSは24日、12月6日に大阪城ホールで開催予定のコンサート「第38回サントリー1万人の第九」を無観客で実施すると発表した。

 同事務局は10月28日の段階で、今回は合唱団1000人と観客1000人で開催すると発表。その後、近畿2府4県から500人と人数を減らしていた。しかしこの日、公式ホームページで「今般の新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、すべてのお客様の安全、安心の確保ならびに社会的な感染拡大防止の観点から当日の大阪城ホールへの合唱団、観覧のお客様のご入場につきましては見送らせていただくことにいたしました」と客入れ断念を決定した。

 「当選された方々に本番に向けての準備をお願いするなど、数々のご負担、ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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