同性婚のレスリー・キー氏が披露宴 小室哲哉は演奏で祝福、大黒摩季も刺激

レスリー・キー氏(中央)のLGBTウェディングに来場した小室哲哉(左)=東京・麻布台(撮影・西岡正)
レスリー・キー氏のLGBTウェディングに来場した小室哲哉=東京・麻布台の東京アメリカンクラブ(撮影・西岡正)
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 写真家のレスリー・キー氏(49)の結婚披露宴が22日、都内で行われ、同氏と親交のある音楽プロデューサーの小室哲哉(61)や歌手の大黒摩季(50)らが祝福した。

 レスリー氏のお相手は、米国人の英語教師、ジョシュア・ヴィンセント・オッグ氏(32)で、今年9月に渋谷区からパートナーシップ証明書を取得。レスリー氏は「2020年は一生忘れない年。『いい夫婦の日』に、私たちの生き方が何かを与えられたらいいと思う」と笑みを浮かべた。

 駆けつけた小室は「愛あるウエディングとともに、愛ある音楽が一緒にあるのは素晴らしい」と祝福。この披露宴はライブとして配信され、入場曲に「CAN YOU CELEBRATE?」を演奏した。

 大黒は、新曲「WE ARE THE LOVE ~dedicated to J & L~」が2人へのウエディングソングとなっており、幸せいっぱいのカップルを前に「(離婚して)もう2度と結婚しないと言っていましたが、また結婚したくなってきた」と刺激を受けていた。

 また、レスリー氏は、写真集の制作費と児童養護施設「星美ホーム」への寄付に活用するためクラウドファンディングを行うことを発表した。

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