俳優の小澤征悦が１１日放送のフジテレビ系「ＴＯＫＩＯカケル」で、ハリウッドの巨匠から絶賛されたモノマネを披露した。

　小澤の父は世界的な指揮者の小澤征爾氏で、征爾氏が米国でコンサートを行った際、スティーブン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス監督が聴きに来て、楽屋で会ったという。

　当時、小澤は「まだ１０歳とかそれぐらい」で、「家の中で『Ｅ．Ｔ．』のモノマネをしていた」頃。楽屋では「スピルバーグさんの前で、『Ｅ．Ｔ．』のモノマネしたんですよ」と明かした。

　「こうやって（顔をＥ．Ｔ．のようにゆがませて）『Ｅ．Ｔ．　ＰＨＯＮＥ　ＨＯＭＥ』」と、そのモノマネを再現してみせた小澤は「そしたらスピルバーグさんが『ハハハッ！ワンダフル！』。やったらすごい喜んでくれて」と、スピルバーグ監督から絶賛されたことを回想。

　同監督直筆の「Ｔｏ　Ｙｕｋｉ－Ｉ　ｌｏｖｅｄ　ｙｏｕｒ　Ｅ．Ｔ．　ｆａｃｅ　ｆｒｏｍ　Ｔｈｅ　Ｅ．Ｔ．Ｍａｎ．（Ｓｔｅｖｅｎ　Ｓｐｉｅｌｂｅｒｇ）」という手紙を披露していた。