米大統領選は３日開票が始まり、前代未聞の大接戦となった。再選を目指す共和党のドナルド・トランプ大統領（７４）が激戦だった南部フロリダ、中西部オハイオ両州を制した。政権奪還を狙う民主党のジョー・バイデン前副大統領（７７）は地盤の東部、西部州を押さえた。トランプ氏は４日未明、支持者らを前に演説。「はっきり言って我々が勝った」と、早くも勝利宣言にも近い言葉も飛び出した。

　お笑い芸人のレイザーラモンＲＧ（４６）が４日、ツイッターを更新し、「ＲＧどっちもスタンバイＯＫです」とつぶやき、バイデン氏、トランプ氏両方のものまね写真をアップした。

　下馬評ではバイデン氏有利となっていた米大統領選だが、開票すると大接戦の様相を呈している。これにＲＧは「バイデン仕上げたいと思ってたらトランプ？どうなる大統領選！」と、ＲＧも開票速報を注視している様子。

　そして「ＲＧどっちもスタンバイＯＫです！」という力強い言葉とともに、バイデン氏＆トランプ氏のものまね写真をアップし、選挙がどう転んでもネタにする強い意欲をにじませた。

　だがバイデン氏のものまねについては、ファンからは「村山総理かと」「バイデンさんイマイチ…」と厳しい採点。バイデン氏が当選したら、もうすこしクオリティーを上げる必要があるようだ。