GENERATIONS大役果たした 五輪会場・有明アリーナでこけら落とし公演

 ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが10月31日、東京・有明アリーナで、配信ライブ「LIVE×ONLINE」を開催した。東京五輪でバレーボール会場になる同アリーナでの、こけら落とし公演にメンバーは感無量だった。また、リーダーの白濱亜嵐(27)は、サプライズ出演したEXILE MAKIDAI(45)らによる音楽ユニット・PKCZ(R)への新加入を発表。白濱はEXILEと合わせて、3グループ兼任となる。

 “五輪会場こけら落とし”の大役を、7人で務めあげた。パラリンピックでも車いすバスケットボールで使用される有明アリーナ。今年2月に完成披露式典が行われたが、4月に予定していたバレーボール五輪テスト大会はコロナ禍で中止に。公式利用は本公演が初となった。

 整備費370億円の真新しい空間で先陣を切って、白濱は「新しくてキレイ。有明アリーナでパフォーマンスできるのは幸せです」と感無量。ボーカルの片寄涼太(26)は「音の反響も少なくて、すごく歌いやすい」とコンサート会場として太鼓判を押した。

 来年に延期された五輪を見すえて、関口メンディー(29)は「選手がここに来るのは不思議」と大興奮で、白濱も「東京五輪を味わえるのは一生に一度だと思うので、数多くのメダルを取ってもらいたいですね」と期待。バレーボール男子日本代表「龍神NIPPON」に向けて、数原龍友(27)は「僕は『龍のようにたくましく』という願いを込めて名付けられました。龍神のように伝説に残るバレーボールを、見せていただきたいですね」とエールを送った。

 1万5000人収容可能の会場で、ヒット曲「DREAMERS」、「BIG CITY RODEO」など23曲を披露したが、無観客配信のために歓声は浴びられず。有明アリーナは五輪後、2022年夏から再び興行に利用される予定。白濱は「いつかお客さんを入れてライブをできるようになったら、また帰ってきたい」と凱旋を願っていた。

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