豆柴の大群 初ライブ「皆さんの存在尊い」半年遅れ念願

 念願の初ライブを開催した豆柴の大群=東京・昭和女子大学人見記念講堂
 念願の初ライブを開催した豆柴の大群の(前列左から)カエデ・フェニックス、ナオ・オブ・ナオ、(後列同)アイカ・ザ・スパイ、ミユキエンジェル、ハナエモンスター=東京・昭和女子大学人見記念講堂
 念願の初ライブを開催した豆柴の大群の(左から)カエデフェニックス、ハナエモンスター、ミユキエンジェル、アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ=東京・昭和女子大学人見記念講堂
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 女性5人組アイドルグループ・豆柴の大群が24日、東京・昭和大学人見記念講堂で、初のワンマンライブを開催した。TBS系バラエティー「水曜日のダウンタウン」(水曜、後10・00)の企画で、昨年12月に結成。当初は5月に初ライブが予定されていたが、コロナ禍で2度の延期をへて、半年遅れで実現した。最大収容の50%以下のファン1000人を前に、カエデフェニックス(21)は「つらくて悲しいときも送りましたが、会えなかった時間が長かった分、皆さんの存在が尊い」と感情を高ぶらせた。

 デビューシングル「AAA」の収録曲「サマバリ」など、披露した16曲はすべてオリジナルソング。アドバイザーのクロちゃん(43)、先輩グループ・BiSHのメンバーとコントも繰り広げて、ハナエモンスター(19)は「クロちゃんをうまく使う方法を、本人から聞きました」と得意顔。12月19日に初写真集、来年1月20日にファーストアルバムを、それぞれ発売することも発表した。

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