「サウナ・スパ　プロフェッショナル」の資格を持つお笑いトリオ・オフローズの明賀愛貴（みょうが・あいき＝２４）が、自宅のお風呂で簡単にリラックスできる５つの方法を紹介する。

　元々サウナ好き。「サウナ→水風呂→休憩のループを『整う』と言って、視界がぐるぐるする感覚になるんです。暑いのか寒いのか分からない感覚が気持ちいい」。昨年放送されたネプチューン・原田泰造（５０）出演のテレビ東京系ドラマ「サ道」を見てさらにとりこになったという。

　学生時代、兄とスノーボードに行くと帰りに温泉に寄った。「昼にスポーツ、夜はお風呂に行ってサウナ入って、夜ご飯に寿司を食べるのを“デリシャスコース”って呼んでいます。最高ですね」。

　自身の愛用品を２つ公開。バスオイルは「ほのかにラベンダーの香りがしてリラックス効果があります」。アロマキャンドルについては「こちらのキャンドルはしっかりローズの香りがして、オススメです」と解説した。

　【自宅のお風呂で簡単５つのリラックス法】

（１）３８～４０度のお湯につかる　　

　「リラックス術の基本中の基本。ぬるま湯に長時間入るのが一番良いリラックスできる。できるだけ毎日、週に３日以上入ると効果があります」

（２）バスアロマなど香りを工夫する

　「香りは気持ちをリフレッシュするのに最適です。湯船に２～３滴たらします。ラベンダーが一番おすすめです」

（３）視覚、聴覚を工夫する　　　　

　「照明を落としてキャンドルをつけるとリラックスできます。（２）と合わせてアロマキャンドルもおすすめ。音楽をかけ、歌うのも良いですね！」

（４）肩こりに効く入浴法　　　　　

　「３８～４０度くらいのぬるま湯に２０分つかった後、４２度くらいの熱めのシャワーを当てながら首を１０回まわして、次に肩を回すと効きます」

（５）お風呂で歯磨きをする　　　　

　「唾液の分泌が良くなって殺菌効果があり、口内の病気にも良いそうです」