倖田來未、涙の“凱旋唱” コロナ後国内アーティスト初アリーナクラスツアー

 歌手の倖田來未(37)が12日、大阪城ホールで、全国4会場を回るデビュー20周年記念アリーナツアー「MY NAME IS…」をスタートさせた。新型コロナウイルス感染拡大後、アリーナクラスでのツアー実施は国内アーティスト初。2月2日以来7カ月ぶりに単独公演を果たした倖田は、2時間の公演中に何度も涙。4000人の観客を前に20年分の感謝を伝えながら地元である関西で“凱旋唱”を果たした。

 2000年12月6日のデビューから20年。超絶ミニスカ姿の倖田は頭上にティアラ、手につえ風マイクという“女王様スタイル”でステージに降臨。「行くぞ大阪~!」と声を上げ、地元関西にエロかっこよく“里帰り”した。

 新型コロナ禍が重なった節目となったが、自粛後一発目となるライブでは、検温や消毒を徹底。観客を1万6000人収容の会場キャパシティーの25%にあたる4000人に限定するなど、万全な感染予防対策の末に初日にこぎ着けた。

 出演者やスタッフが密にならないように大がかりな演出は避け、歌とダンス中心のステージを展開した。前日リハーサルを予定よりも一時間延長した。

 気合十分に迎えた本番では何度も涙。デビュー曲「TAKE BACK」や20周年記念シングル「puff」など全32曲を歌唱し、20年分の思いを伝えた。ライブ前に歓声の自粛とマスク着用などを求められた「倖田組」と呼ばれるファンは、拍手で歌姫を鼓舞した。

 温かなムードで迎えた初日に「今までと違った初日の緊張感があって、珍しくナーバスになっちゃって。アットホームな“第2の故郷”で初日を迎えられてよかった」と感謝した。

 3カ月のステイホーム期間中で音楽の重要性を再認識した。「やっぱり音楽好きやなって。常に周りには音楽があって支えられてきた」と話した倖田は「逆境こそ音を止めずにいたい。自分らしく信じた道をやって愛を届けたい」と今後も歌手として走り続けることを誓った。

 大阪公演を皮切りにデビュー日にあたる12月6日の東京・代々木競技場第一体育館での公演まで駆け抜ける。

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