金子恵美氏、ラサールへの「総理になってから言って」発言真意説明「心はお疲れ様と…」

 元衆議院議員の金子恵美氏が1日、フジテレビ系「バイキング」で、ラサール石井のツイッターにかみついた件について、いろんな人が政治について発言することは歓迎しつつも「心はお疲れさまというか、病気を気遣っていただけたら」という思いを吐露した。

 番組では“ポスト安倍”について議論していたが、その中でMCの坂上忍から「なんか金子さん、この件でラサールさんといろいろやってるみたいですけど、そこら辺は大丈夫?」と質問された。

 金子氏は8月30日に放送されたTBS系「サンデージャポン」で、安倍首相辞任時のラサールのツイッターに意見。ラサールは安倍首相の辞任会見に「なんとも言えぬ脱力感。記者会見はヌルく、まるで番記者と総理のお別れ会のよう。3年B組金八先生か」などと投稿していたが、金子氏は「健康を理由に辞めることがどんなに辛くて、悔しいことか、選挙に出て総理になってから言って貰いたい」と激怒した。

 この発言にラサールは「お疲れ様、お大事には他の場でちゃんと言ってますよ」「『総理になってから言ってもらいたい』そしたら日本で総理を批判出来る人は20人弱ぐらいになりますが、それってもう『王制』では」などと反論していた。

 坂上の指摘はこのやり取りをさしているが、金子氏は「私の表現のつたなさで申し訳ありません」としながらも「言いたいことは、政治家だけじゃなく、皆さんも政治の発言をしていただきたいが、心はお疲れ様というか、病気を気遣っていただけたら良かったなあって…」と意図を説明していた。

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