マユリカ コロナ感染者と仕事で棄権「ytv漫才新人賞」…千鳥「無念だと思う」

 「ytv漫才新人賞決定戦」が2日、行われ、出場を予定していた男性お笑いコンビ「マユリカ」が棄権した。マユリカは仕事で一緒だった人物がPCR検査で陽性と判明し、大事をとって棄権した。

 司会を務めた千鳥のノブは棄権したマユリカに、「無念だと思います」、大悟は「家で見てると思います」と胸中を推し量った。審査員のオール巨人も「また、ええこと(良いこと)もあると思います」と激励した。

 「ytv-」は結成10年目以内の関西若手芸人による賞で、19年は、からし蓮根が、18年は霜降り明星が優勝していた。本来は3月1日に行われるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で5カ月遅れでの開催。当初は6組が出場予定だったが、マユリカを除いた5組で9代目王者を決定する。

 吉本興業所属のマユリカはNSC大阪校33期生。阪本(30)と中谷(30)のコンビで2011年結成。

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