藤井新棋聖 地元で珍メニュー進化「七段カツ」から「七段カツカレー」

 喫茶「スマイル」の珍メニュー「七段カツカレー」=愛知県瀬戸市
2枚

 将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明三冠(36=棋聖、棋王、王将)に挑戦した第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局が16日、大阪市の関西将棋会館で指され、2勝1敗で迎えた藤井七段が110手で勝利。今月19日に18歳の誕生日を迎える藤井新棋聖は、史上最年少17歳11カ月でのタイトル獲得となった。

 地元・愛知県瀬戸市で9日の棋聖戦第3局時に、同日限定で1枚100グラムのとんかつを7枚重ねた「七段カツ定食」(3900円)を考案した喫茶「スマイル」はこの日、「七段カツカレー」(5000円)を用意。鈴木松子店長(53)は「(藤井七段を)棋聖に“あ(揚)げる”ということでカツを揚げた」、逆転勝ちした14日の王位戦の勝負メシがビーフステーキカレーだったため「カレーにした」と説明した。

 似顔絵入りチョコパイ入りの「七段パフェ」(日付にちなみ716円)も販売。藤井七段が勝ったため、きょう17日から「棋聖パフェ」になるという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス