藤井七段の地元で珍メニューが進化!?「七段カツ」から「七段カツカレー」へ
藤井聡太七段が最年少タイトルをかけ、渡辺明棋聖に挑んだ棋聖戦第4局が16日に行われ、地元・愛知県瀬戸市からも熱い視線が注がれた。
9日の棋聖戦第3局時に、同日限定で1枚100グラムのとんかつを7枚重ねた豪快な「七段カツ定食」(3900円)を考案した市内の喫茶「スマイル」はこの日、進化?させた「七段カツカレー」(5000円)をスタンバイ。
店長の鈴木松子さん(53)は9日の「七段カツ」は「相手に勝利を“あ(揚)げない”ということで、焼きカツにした」とこだわりを披露していたが、1食も出ずじまい。この日は一転、「(藤井七段を)棋聖に“あ(揚)げる”ということで、カツを揚げた。王位戦(2日目)で(勝負メシが)(ビーフステーキ)カレーで逆転勝ちしたのでカレーにした」と説明した。
また、アイスがぎっしり詰まり、藤井七段の似顔絵入りチョコパイも入った「七段パフェ」(日付にちなみ、716円)も販売。「勝ったら、明日(17日)から『棋聖パフェ』として出します」と予告した。
