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映画「クシナ」 速水萌巴監督が撮影秘話…母が「自分の映画?」とショック

 第13回大阪アジアン映画祭で「JAPAN CUTS Awards」を受賞した映画「クシナ」(24日公開)の会見が15日、東京・日本外国特派員協会で行われ、速水萌巴監督(年齢未公表)が公開に至るまでの経緯を説明した。

 映画は女性だけで暮らす男子禁制の村を舞台に母と娘の愛を描いたもの。18年に同映画祭で配給を打診をされたが、速水監督は「母が(私の)インタビューにショックを受けてしまって。その苦しんでいる姿を見て、作品との向き合い方が分かってから、公開した方がいいかなと思いました」と打ち明けた。

 速水監督によると、この物語は母と自分の姿を描いたもの。インタビュー前に母は一度作品を見たが「意味が分からない」と話したそう。その後、インタビューを読み「これは自分の映画?」とショックを受けたそうで、もう一度映画を見たが、やはり「意味が分からない」と言ったそう。

 速水監督は「姉は映画を見て号泣してくれたのに、母とは食い違った部分もあったのかな」と苦笑いした。

 村長の鬼熊を演じた女優の小野みゆき(60)は、05年の「ハサミ男」以来の映画出演。「出演の依頼を頂いた時、昔と違って面白い映画を撮ってる若い人が多い。一緒に仕事がしたいなと思った」と速水萌巴監督(年齢非公表)を見やった。撮影の衣装は監督が家から持って来たものがほとんでで、小野は「お母さんのワンピースは小さくて」と振り返った。

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