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河瀬直美監督ら10人が25年大阪万博プロデューサーに就任

 映画監督の河瀬直美氏(51)ら10人が、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)のプロデューサーを務めることが13日、明らかになった。大阪市内で行われた会見で発表された。

 プロデューサー(P)は、会場デザイン(1人)、会場運営(1人)、各テーマ事業(8人)と担当を分けた。建築家の藤本壮介氏が会場デザインP、プランナーの石川勝氏が会場運営Pに就任。

 テーマ事業では「いのちを知る」が生物学者の青山学院大学教授の福岡伸一氏、「いのちを育む」がアニメーション監督の河森正治氏、「いのちを守る」は河瀬氏、「いのちをつむぐ」は放送作家の小山薫堂氏、「いのちを拡げる」は大阪大学栄誉教授の石黒浩氏、「いのちを高める」は音楽家の中島さち子氏、「いのちを磨く」はメディアアーティストの落合陽一氏、「いのちを響き合わせる」を慶応義塾大学の宮田裕章氏が担当する。

 宇宙飛行士の山崎直子氏とともに、シニアアドバイザーにも就任した奈良出身の河瀬氏は「日本のみならず、関西・大阪が試される。首都が東京にある中、大阪・関西がどういう役割を果たすのか意義がある。関西のおもろさはメチャクチャある」とし、「おもちゃ箱をひっくり返したみたいに面白い場所があるよと世界に発信できる2025年になれば、ワクワクドキドキすると思う」と話した。

 また、総合プロデューサーは置かず、この日で15人となった建築家・安藤忠雄氏、落語家・桂文枝らシニアアドバイザーがその機能を担うとした。“兼任”についての質問に対し、河瀬氏は「(双方の)橋渡しのような役割は現実的にはあるような気がしている。シニアアドバイザーの中には関西の方たちもたくさん入ってらっしゃって、地元ということで50年前の万博を意識するし、違うものを、もっと輝かせるものをとなる」とコメントした。

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