熊本出身の高良健吾、豪雨被害に祈り 4年ぶりブログ更新「被害が広がらないよう」

 俳優の高良健吾が7日、4年ぶりにブログを更新し、熊本を中心とした九州の豪雨被害についてお見舞いをつづりふるさと納税で災害支援ができるサイトを添付し「どうか現地の皆様の励みになる言葉や行動がたくさん届く事を祈ります」とつづった。高良は熊本県出身。

 高良は、今月九州で仕事があったことから「そのタイミングで熊本に帰り、人吉・球磨地方に行こうと計画していました」。

 高良は人吉には行ったことがなかったといい「いつか行ってみたい場所だったので、この電車に乗って、ここの景色を見て、この宿に泊まってと計画していたのですが、この状況なので断念しました。行くはずだったのでより思うことがあります」ともつづった。

 この人吉・球磨地方は「自分がゲスト声優させていただいたアニメ夏目友人帳のモデルの場所であると言われています。地元の友達は、阿蘇、天草とは別の魅力がある素晴らしい場所だと言ってます」と、思い入れもあるとし「これ以上被害が広がらない事、コロナの事もあるので余計に神経がすり減らない事、風評被害が出ない事、現地で懸命に働いている皆様の無事。を祈るばかりです」との思いをつづった。

 最後にふるさと納税で被害地支援ができるサイトを添付し「どうか現地の皆様の励みになる言葉や行動がたくさん届く事を祈ります」とした。

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