将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明三冠(36=棋聖、棋王、王将)に挑戦する第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局が28日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で指され、藤井七段が90手で勝利。2連勝とし、史上最年少でのタイトル獲得に王手をかけた。
“勝負メシ”は共にうなぎ店「渋谷 松川」からで、藤井七段はエビの天ぷらがたっぷり7尾盛り付けられた「海老天重(2500円)」と「吸い物」を、渡辺棋聖はふっくらとしたうなぎを使った「うな重 桜(4000円)」と「きも吸い」を注文した。デザートは西荻窪のタルト専門店「アングレース」の「タルトアナナス」と「白桃のジュレ」だった。