酒井美紀 自粛期間中は勉強三昧…昨春から大学院生

 女優の酒井美紀(42)が21日、都内で行われた「未来ドラフト2020」のオンライン決勝大会に出席した。

 世界の子供を支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」の親善大使を務めるなど以前から国際協力に取り組んできた酒井は、昨年4月から国際協力の研究ができる都内の大学院に進学。女優、母親、学生の“三足のわらじ”で日々奔走してきた。

 新型コロナウイルスによる影響で女優業がストップ。自粛期間中は勉学に本腰を入れたそうで「全部オンライン授業でした。図書館空いてなくて文献もないからレポートも作れない。『あぁ単位が~』って言いながら毎日勉強していました!」と苦笑いで学生らしい悩みを告白した。

 「未来ドラフト-」は自身と難民がつながるアイデアを考案する大会で、約100人の若者が応募。決勝大会に進んだ8組のうち、三重県在住のかれんさんがグランプリに選ばれた。酒井は「国際協力に興味のある子供達がたくさんいることに感動した。幼い頃から世界について考えていて凄い」と尊敬のまなざしを送っていた。

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