歌手・和田アキ子が２０日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに１０００回」に出演。複数女性との不倫騒動渦中にあり、ネット上で批判されているアンジャッシュ・渡部建についてコメントした。

　不倫報道以降、渡部は批判にさらされているが、和田は「モラルって言うけど、はっきり言えば他人の夫婦の話なんかどうでもいいのよ。佐々木希さんがもうええって言えばええのよ」と、今回の騒動はあくまで夫婦間の問題と指摘。

　「仕事に穴を空けるとか、誰かに迷惑をかけるとかは、擁護はしないよ」とした上で「浮気は、私は甲斐性と思ってる。どうでもええと思ってる。それなのに、モラルとか、あんたらが言う権利あんの？って。だれやねんって。今、そういうことばかり言う人、いるんだってね」と、全く関係のない人々から批判コメントが噴出する事象に疑問を呈した。

　さらに「ついこの間、韓国の方が亡くなったって言って、また人のことをネットに書くっていう。誰がキャッチするの？自分が被害こうむった？」と批判コメントで炎上させる風潮に苦言を呈した。

　夫婦については、一部で離婚の意向はないと報じられているが「どんな広いマンションでも一緒にいるのは辛いと思うが、奥さん強いな。渡部君が強いのかな。行き場所ないからね。いい方向に向かえばいいですけどね。子どもを介して何か喋るというのはあるでしょうけど」と思いやった。