【6月8日のエール】第51話 愛娘の華に夢中の裕一 藤堂先生から校歌の作曲を頼まれ…

【先週のあらすじ】

 鉄男(中村蒼)が作詞家を目指し上京してくる。「福島行進曲」に続き、裕一(窪田正孝)作曲の「船頭可愛いや」も売れなかったが環(柴咲コウ)は高く評価。小山田(志村けん)は渋るが環歌唱で大ヒットに。「椿姫」稽古中の音は身籠り、環からプロの覚悟を問われる。つわりで心も体も苦しむ音に、裕一は夢を預けてほしいと語る。音は舞台の降板を決意し、半年後出産する。

 ◆  ◆

 裕一と音の娘、華が生まれて4カ月。音は育児や炊事洗濯に追われ、裕一は娘に夢中の毎日。作曲のために出掛けた喫茶「バンブー」でも、仕事そっちのけで保(野間口徹)や恵(仲里依紗)、お客さん相手に娘のかわいさを自慢する始末…。そんなある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から、福島の小学校の校歌を作曲してほしいという手紙が届く。裕一は音に励まされ曲を作るのだが…。

 朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。

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