Stray Kids日本初シングル1位 韓国新人11冠、コロナ禍で来日PR断念

 韓国の男性グループ・Stray Kidsが3日、日本初シングル「TOP-Japanese ver.-」を発売。同日付オリコンデイリーランキングで1位を獲得した。母国では2018年にデビューし、世界的に活躍するBTSが5冠だった新人賞で、11冠を達成した注目株。3月にアルバム「SKZ2020」で日本デビューを果たしたが、新型コロナ禍で当初予定していた来日PRを断念し、大阪でのライブも中止となった。

 新曲タイトルにふさわしい吉報に、リーダーのバンチャン(22)は「『あきらめないで自分の夢に向かって階段を上り続ける』というテーマの歌で、夢だった日本のランキングで“TOP”をいただくことができて、ファンのみなさんに感謝してます!」と大興奮。「これからもみなさんと一緒に上り続けたい!みなさんに早く会いたいです!」と“STAY”と呼ばれるファンとの再会を願った。

 SNS「TikTok」の日本公式アカウントは、フォロワー80万人を突破。5月26日に同曲のミュージックビデオを公開した際には、ツイッター世界トレンドで1位になるなど、リリース前から話題を集めていた。

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