大島美幸 黒沢のコロナ感染時振り返り「パニックです」 濃厚接触者の生活明かす

 お笑いトリオ・森三中の大島美幸が30日、TBS系「サワコの朝」に出演。メンバーの黒沢かずこが4月初めに新型コロナウイルスに感染し、大島自身も濃厚接触者として2週間、観察期間を送った日々について語った。

 黒沢は3月21日に発熱。後に味覚異常も覚え、都内の保健所でPCR検査を受けて4月3日夜に感染が判明。同4日に発表した。大島は「黒沢さんから連絡がすぐ来ました。『陽性でした』と。心の中ではコロナじゃないよ、周りにそういう人いないし、と思っていた。だからエッ!って」と、思ってもみなかった事態に動揺したと明かした。

 一緒に仕事をした大島も濃厚接触者として2週間、自宅待機となった。「(濃厚接触者の立場が)何も分からず、どうしよう?となって、取りあえず旦那(脚本家・鈴木おさむ氏)に電話しました。仕事帰りに(4歳の息子の)保育園のお迎えにも行けない。あの人ともこの人ともしゃべっちゃった、どうしようって。パニックですよ」と振り返った。

 その後、PCR検査は受けなかったが2週間、自宅待機。「(保健所から)自宅待機とは言われず、観察期間と言われた。様子をみてくださいと。もしだれかに移してたら、というのがあったので一歩も外に出なかった」と説明。保健所からは「マスクは家の中でもしてください。食事も、家族と面と向かって食べるのはやめてください」と指導されたという。

 観察期間の2週間がたち、外に出ることができた時、まず郵便を取りに行った。「ポストに花束が入っていて。住人の方から『おめでとうございます。2週間、何もなくてよかったです』と。安心したというか、うれしかったです」と、近所の人の温かさに触れ感動したという。

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