北海道大樹町が“ホリエモンロケット”打ち上げ延期要請も…堀江氏激怒「町民やめる」

 北海道の大樹町が28日までに、同町で5月2日から6日の間に予定していたインターステラテクノロジズ(以後、インター社)の観測ロケット打ち上げを延期するよう、同社に要請した。同社は実業家の堀江貴文氏が設立者として関わっている。

 大樹町は、観測ロケット「MOMO5号機」の打ち上げについて「来町の自粛や警備強化などの対策を行ってもなお観覧などのために多くの方が来町することを懸念する町民からの声もあり、上記日程での打ち上げの延期を要請しました」と説明。インター社からの対応については「同社から公表があり次第連絡いたします」とした。

 インター社への要請文も公開しており「本来、ロケット打ち上げ事業は北海道による自粛要請事業の対象外であり、今回の要請は貴社にとって主要業務である打ち上げ事業の延期を求めるものであり、通常であれば受け入れがたい要請ではあろうとは思いますが、当期間中の打ち上げを延期していただきますよう、強く要請いたします。なお、要請に従っていただけない場合は、予定されている打ち上げに対して当町職員による支援をすることは出来ません」などと記されている。

 これにホリエモンは激怒。これまでも新型コロナウイルス感染拡大以降の、過度な自粛に対して徹底的に反対の姿勢を示していいるが、27日に更新したツイッターでは「今日すごく嫌なことされたので大樹町民やめます」と宣言。その後も「ついにうちらにもよくわからん弾が飛んできました、、」ともつぶやいた。

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