神田愛花、10万円申請書が世帯主に…「気がかり」と懸念

 元NHKのフリーアナウンサーの神田愛花が21日、TBS系「グッとラック!」で、政府から支給される10万円の申請書が世帯主宛てに来るとされていることに「気がかり」と首をかしげた。

 番組では10万円支給について議論。国から送られる申請書のサンプルも紹介され、辞退する人はチェックを入れて返送すれば支給されないシステムなども紹介した。

 この辞退者も申請書を送り返すシステムについて、作家の鴻上尚史氏は「そもそも送り返さなきゃいいわけですよね。なんでわざわざ混乱するようなことをするんだろう。なんでそんなの用意するんだろ」と疑問を呈した。

 この申請書については世帯主宛に送られることに、神田も「世帯主が代表でっていうのが気がかりで。家庭の事情で夫婦でお財布が別々だったりするので、可能であれば個人個人で申請できたり、通帳に振り込まれたりするのが希望」と語った。

 申請書が世帯主に一括で送られることには、DV被害や虐待などで自宅から離れて暮らしている人などには行き渡らないのではないか、という懸念も示されている。

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