からし蓮根の巨漢・伊織、彼女を抱きしめたら脇腹にひび「オレはバケモノ」

 昨年の「M-1グランプリ」ファイナリスト・からし蓮根の伊織(26)が、17日放送のラジオ関西「さしよりからし蓮根」(金曜、後10・00)に出演。緊急事態宣言で仕事が激減する中、同居中の交際女性を自宅で抱きしめたところ、彼女は脇腹の骨にひびが入ったことを明かした。

 公式プロフィルで身長187センチ、体重85キロの巨漢・伊織が「自分がバケモノだなと改めて気づかされた」と口にした。

 あまりの暇さが裏目に出た。伊織は「やることといったら(彼女を)抱きしめることしかないやん」と思って実行。「おいで」と呼び寄せてギュッとしたところ、「アッ!」と声を上げた彼女から「ちょっ、マ、マ、マジで1回放して」と言われたという。

 「どうしたん?」と聞く伊織の前で、彼女は脇腹を押さえてうずくまり始めたという。伊織は「ごめん。ちょっと強く抱きしめ過ぎちゃった」と謝ったが、痛がり具合はすごく、「いや、笑わせたらマジで(脇腹に)響くから」と真剣に返されたという。

 さらに、彼女は「さっきミシッていったやん。骨いったかもしれん」と訴えたため、病院へ行った方がいいという結論に。新型コロナウイルス感染の危険がある中、伊織が安全そうな形成外科を探して2人で来院。レントゲン診察の結果、医師から「ここ、ひび入ってますね」と通達されたという。

 相方の杉本青空(26)が「ひび?」と爆笑する中、伊織は「オレ、バケモンだなって。いま誰も抱きしめることができない。どうしよう。彼女はいま、コルセット巻いてるもん。だから一緒に寝てない。本当にごめんなさいって謝った」と嘆いた。

 相方から「(医師に彼女は患部を)どっかで打ったってウソついたん?」と聞かれると、伊織は「それは正直に言ったよ。『抱きしめたら、ちょっと強く抱きしめすぎて』って。先生も笑ってたわ」と振り返った。

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