海老蔵 團十郎白猿襲名披露延期 長男・勸玄、長女・麗禾と3人での初舞台も先送りに

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(42)が大名跡「市川團十郎」を襲名する歌舞伎界の一大イベント「十三代目市川團十郎白猿披露」(5~7月、東京・歌舞伎座)の公演が延期されることを7日、主催の松竹が発表した。新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言を受けての措置で、海老蔵はこの日、公式ブログで「また舞台に立つその日まで日々精進を続けてまいります」と、無念を押し殺して気丈につづった。

 松竹は「本日、政府の緊急事態宣言を受け、5月から7月までの3カ月間にわたり歌舞伎座で予定しておりました『十三代目市川團十郎白猿披露』の公演延期を決定いたしました」と公式サイトで告知。「延期になりました公演日程につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします」としている。

 海老蔵は「お知らせ」と題した投稿で「松竹株式会社から発表がありました通り 政府の緊急事態宣言を受け 5月から7月までの『十三代目市川團十郎白猿 襲名披露』の公演を延期させていただくこととなりました。新しい日程は決まり次第ご報告させていただきます」と、松竹と同様に発表。

 「なによりもお客様と役者や裏方スタッフ、歌舞伎に関わるすべての方、そして、その先にいらっしゃるすべての方々の健康と安全を考え、止むなく延期とさせていただきます」と、「止むなく」の4文字に無念をにじませた。

 それでも「この先、感染がさらに拡大し日本の医療が崩壊するようなことが起こっては絶対にいけない。そのために私たちひとりひとりが自制し、忍耐強く、新型コロナウイルスに立ち向かうしかないと思っています」と自制を訴え、「私は、また舞台に立つその日まで日々精進を続けてまいります」と気丈に約束。「皆様もくれぐれもお体を大切にしていただいて そして近い将来、劇場でお会いする事を願っています」と、ファンにメッセージを送った。

 6月公演では長男・堀越勸玄(7)が八代目市川新之助を襲名し、7月公演では海老蔵、夜の部の舞踊「團十郎娘」に出演する長女の四代目市川ぼたんこと堀越麗禾(8)と3人、本公演では初めて同じ日の舞台に上がるはずだったが、先送りとなる。

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