３月いっぱいでオスカープロモーションを退社したタレントの岡田結実（１９）が５日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」に出演した。「やっと、開店ガラガラです」と笑顔でコメントするなどした。

　この日は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から出演者は距離を取っての出演。東京・渋谷のスクランブル交差点の生中継の映像を見ながら「仕事でおとといくらいに渋谷に行ってたんですけど、いつもより少ないけど、まだまだいるなって。そういう人に限ってマスクをしてない。まだ危機感が足りないのかなって」と真剣な表情で話した。

　この日は各世帯に配布されるとされる「アベノマスク」や「一世帯に現金３０万円支給」など政府の経済対策が話題に。コメンテーターの岸博幸氏に「いったい誰に３０万配布されるんですか？」と質問。コロナの影響で大幅に収入が落ちた世帯と説明され「大幅に下がったっていうのがあやふやだなって」と“ちょっぴりおバカ”なキャラクターは封印してトークを繰り広げた。

　また、「心機一転タレント続々！」という特集の前にはアップで抜かれ「やっと、開店ガラガラです」とニッコリ。同じオスカー所属だった米倉涼子の退社についてのＶＴＲ後に、「わたしは２年まえくらいから少しずつ（退社することを）思っていて、もちろんオスカーさんに感謝しているっていうのは大前提なんですが、ちょっとした方向性の違いが、話し合ったときにあって、これから何年かして大きく道が離れるのは悲しいなって。それなら、１人で。辞めた方がいいのかなって」と退社に至った心境を説明した。爆笑問題の田中裕二から「お父さん（ますだおかだの岡田圭右）には連絡したの？」とたずねられると、「してなくて…」とあくまで自身の判断だったことを強調した。