「藤浪選手は立派」嗅覚・味覚異変で自ら名乗り…NPB専門家メンバーが称える
愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授・三鴨廣繁氏が27日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。新型コロナウイルスへの感染が判明したプロ野球・阪神の藤浪晋太郎投手(25)についてコメントした。
三鴨氏はNPB(日本野球機構)とJリーグが新型コロナウイルスの感染拡大に連携して対応するために設置した対策連絡会議の専門家チームの一員。
これまで一般的には、発熱、咳、倦怠感が新型コロナの三大症状と伝えられていたが、世界各地では、味覚、嗅覚の障害も症状として伝えられ初めている。藤浪はコーヒーのにおいが分からない、などと嗅覚、味覚の異変を球団のトレーナーに申し出て、チームドクターの診察を受け、そこからPCR検査を受けることになった。
三鴨氏は「藤浪選手が立派だと思った。何の症状もないのに、球団に相談して、チームドクターから…。藤浪選手とドクターがかなり立派だった」と実名報道を自ら望んだことも合わせて藤浪の態度を称賛。NPBとJリーグの専門家会議のメンバーという立場から「(嗅覚、味覚障害は)我々でもマークしていなかった。少し驚いています」と語っていた。
