志らく 弟弟子の暴言ツイートで苦情殺到も「私がとやこう言うべきものではない」

 落語家の立川志らくが2日、ツイッターを更新し、兄弟弟子である立川雲水のツイッターに批判が殺到していることに「私がとやこう言うべきものではありません」「ご理解くださいませ」と呼びかけた。雲水はツイッターで安倍晋三首相について、かつて患った病気と絡めて非難したことから、炎上していた。

 雲水は潰瘍性大腸炎を患ったことを公表している安倍首相に対し、新型コロナウイルスの対応への不満などから、病気を揶揄するような投稿を行い炎上。2日午後4時現在、雲水は「当方の過去のツイートにおいて、潰瘍性大腸炎の患者様及びそのご関係者の皆様に不快な思いをさせる表記がございました。当該ツイートを削除しお詫び申し上げます」と謝罪し、削除した。

 だがこれにより、炎上が飛び火したのが志らく。志らくはすぐさまツイッターで「弟弟子の暴言ツイートに関して」と切り出し「確かに兄弟弟子ではありますが各々一国一城の主人」「看板を掲げて責任を持って活動しています」と説明。

 「彼の思想、考え方には何ら共感は持てませんが私がとやこう言うべきものではありません」と、志らくが注意するべき問題ではないとした。

 「顔を合わせるのも年に二度ほど。仕事場でもまず一緒になりません」とほぼ交流もないとし「ご理解下さいませ」と、志らくへ苦情を言う人達へ釘を刺した。

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