「麒麟がくる」初の視聴率上昇 前週から0・6ポイントアップの13・8%でイッテQ超え

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の23日放送の平均世帯視聴率が関東地区13・8%、関西地区13・6%だったことが25日、分かった。

 同作品は初回こそ19・1%の高い数字でスタートを切ったが、その後、視聴率は4話連続でダウン。16日放送では13・2%だったが、今回で初のアップとなった。BSプレミアムの数字も番組最高の4・7%だった。

 同時間帯の人気番組であるテレビ朝日系「ポツンと一軒家」は関東地区は18・1%、関西地区18・7%と盤石な数字。日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」は、「もう一度見たい南極登山SP」として、過去の南極登山の様子を再放送した内容だったことから、関東地区は13・4%、関西地区11・4%で、「麒麟がくる」には及ばなかった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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