中居正広 SMAPの存在語る「30年間積み重なるものもいっぱいあった」

 ジャニーズ事務所退所を21日に発表した中居正広(47)が22日、テレビ朝日系のレギュラー番組「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。退所については元SMAPメンバーのオートレーサー・森且行にも連絡し、会見中に返事が来たと明かした。

 同番組は会見直後に収録された。共演の社会学者・古市憲寿氏が「SMAPの一員であったことは大きい?」と質問すると、中居は「大きいですよ。もちろん。全然大きいし。5人ですし。30年間積み重なるものもいっぱいあった。5人で山を登ってる時に、後ろを向いてお前遅れてるぞ、お前早過ぎるぞとやったり。でも間違いないのは山頂の旗を目指していた。だからみんな志が一緒だったから登れたんじゃないかな」と答えた。

 解散に至った経緯もあらためて振り返り「解散にいたっては僕1人のことではない。会社の中の5人ですから。僕1人の一存で解散したい、続けたいから続けましょうというものではない。恋人や家族とか、一緒にいても募ることもあるし。いいところだけじゃなくて。それが重なった結果、解散ってなったんじゃないかと思う」と説明した。

 さらに「森君にもメールしたんですよ。会見中に返事が来た」と、元SMAPでオートレーサーの森且行にも連絡を入れたことを告白。「返事が来て『そういうことなんだ。お疲れさま。記者会見出ようか?』と。なんだこいつ!って。『記者会見出ようか?』って…」と、ちゃかしながらも2人の絆を表していた。

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