中条きよし 薬物を断つには執行猶予よりも実刑「刑務所にいた方が本人のため」

 歌手で俳優の中条きよしが15日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」に出演。シンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで逮捕されたことに関連し、薬物事件の容疑者は刑務所に「入れてあげた方がいい」と持論を述べた。

 中条は今回の逮捕について「それほどびっくりしなかった」と淡々。「普通にいま何人か捕まっているから、それでもやってるやつがいて、まだ自分は捕まらないと思っているのかな?ってその程度」と語った。

 薬物依存は病気という意見に「差別と区別は別だから。病気は病気、犯罪は犯罪」とバッサリ。薬物を断つことが難しいだけに、「『周りの人がサポートしてあげて』とか、よく言うけどできないんだから、(刑務所に)入れてあげた方がいいんじゃない」と執行猶予ではなく、実刑にすべきとした。さらに「きっちり治るまで、刑務所なら刑務所にいた方が、本人のためにいいことなのに。なんで執行猶予で出しちゃうんだろう」と首を傾げていた。

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