笠井アナ 抗がん剤影響でひどい倦怠感、吐き気、味覚障害…指先のしびれも

 血液のがんと言われる「悪性リンパ腫」を公表し、闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が抗がん剤治療の影響で、「味覚障害」が出てきたことを伝えた。

 3回目の抗がん剤5日間24時間連続投与を7日に終えた笠井アナ。6日のブログでは、前日(5日)に比べ体調は少しましだったが、「あいかわらずひどい倦怠感、そして吐き気で、ずっとベットで横になっています」と症状を明かした。指先のしびれも増してきたため、薬を処方してもらったが、「小さな飴の袋とかがうまく開けられなくなりました」という。

 ほかにも「味覚障害が出てきたようです」と報告。「いつも食べている物の味が変わって感じられ、おいしくないものがあります」と伝えた。

 7日のブログでは「あらたな副作用との闘いは大変でしたが『味覚障害』についてがん体験者の皆さんからのたくさんの体験談 お1人お1人のやさしい文体に 読みながら涙が出てきました」と抗がん剤治療の体験者の方々からのメッセージなどに励まされていることをつづった。

 そして、改めて「皆さん本当に苦労してきたんですね 同志がこんなにいっぱいるなんて、負けちゃいられないと思いました」とがんに打ち克つ決意を記している。

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