カンニング竹山、佐賀県民に謝罪 TV発言撤回、ブラックモンブランは「佐賀県のもの」

 タレントのカンニング竹山が6日、ツイッターを更新し、アイス菓子のブラックモンブランに関して佐賀県民と佐賀出身タレントのはなわへ「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 竹山は1月に放送されたフジテレビ系「ホンマでっか!TV」の福岡県出身タレントが集結した回で、ブラックモンブランが佐賀県の会社が作っていると主張したはなわに対し「たとえ佐賀のものだとしても、佐賀だけの力じゃない、福岡があったから伸びている」「佐賀は福岡あってこそ」などと発言。これにははなわはもちろん佐賀県民が激怒。ネットでも「許せない」「佐賀県民敵に回した」など怒りの声が上がっていた。

 そしてこの日、竹山はツイッターで「福岡にてブラックモンブランを買う」とつぶやき「ネットにて相当お叱りを受けましたが、ブラックモンブランは間違いなく佐賀県のものです!わかっていました」と、自身の発言について間違いを認め「佐賀県民の皆様、はなわ君、大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 そして「しかしながら私はブラックモンブランが大好きです」と、ブラックモンブラン愛をつぶやいていた。

 「ブラックモンブラン」は佐賀県小城市に本社を構える竹下製菓が製造、販売しているアイス。HPによると、前会長の竹下小太郎氏がアルプス山脈のモンブランを目の前に眺めた時に「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞおいしいだろう」と考え、アイスの名称に取り入れたという。

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