神田松之丞の妻 夫の第一印象は「暗!ダサ!デブ!」

 大ブレイク中の講談師・神田松之丞が12日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に出演した。

 番組では、松之丞の妻からの声を紹介。夫の第一印象は「松之丞という名前から、歌舞伎役者さんのようなイイ男を勝手に想像していたので、暗!ダサ!デブ!!と思いました」というものだったことを暴露した。

 松之丞によれば、妻は「落語とか、講談もそうなんですけど、興行主だったんですよ。落語会を開く人」だったという。

 「もともとは編集者とか、そういうサラリーマンだった」だったが、年間に落語を500席以上見に行き、「自分の給料を全部、落語に費やしてたんですよ、20代の頃」という落語好きだった。好きが高じたあげく「急に脱サラして落語会を始めてそれで食っていこうとしたんですよ」と興行主に転身。「その時の1年目くらいとかに俺と会ったんですよ」と、なれ初めを明かした。

 松之丞は「カミさんはねえ、気骨があるのが、落語会って食えないんですよ、普通にプロデューサーやっても赤字ばっかりだから。当時ね、もちろん多少(サラリーマン時代の)貯金があって、切り崩してやってたと思うんですけど、一時期ガリガリに痩せてた。その時ね、ほとんど納豆しか食べてなかったんですよ。で、そんなのみじんも見せない。後々考えたらねえ、何でこの人好きになったのかと思うと、多分そこなんですよ。骨があるというか、ブレないっていうか。それで俺、好きになったんだなと思ったんですよね」とオノロケ。

 妻はこの日の放送で、自宅リポートを担当し、松之丞の最新の著書もさり気なく告知して、内助の功を発揮していた。

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