福山雅治 老眼になる前に戻りたい…時計「近すぎても遠すぎても見えない」

老眼になってお気に入りの時計の文字盤が見えないと嘆く福山雅治(右)の話に笑う松たか子=TOHOシネマズ六本木(撮影・三好信也)
笑顔で手を振る(左端から)神木隆之介、広瀬すず、松たか子、福山雅治、森七菜=TOHOシネマズ六本木ヒルズ(撮影・三好信也)
舞台あいさつで「戻りたい時代は?」という質問にないと意見が合う松たか子(左)と福山雅治=TOHOシネマズ六本木(撮影・三好信也)
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 歌手で俳優の福山雅治(50)が9日、都内で、映画「ラストレター」(17日公開)の公開直前プレミア試写会に、女優・松たか子(42)らと登場した。

 今年3月に30周年を迎える福山は、物語にちなみ「戻ってみたい過去」を「老眼になる前」と渋々回答。文字盤の小さい時計が「近すぎても遠すぎても見えない」と明かし、「今も見えないまま使っています」と会場を笑わせていた。

 小説家を演じる福山の高校時代を神木隆之介(26)が好演。神木は「プレッシャーでした。あの『ましゃ兄』ですから」と事務所の大先輩に恐縮ぎみだったが、劇中で福山に容姿を寄せるためにホクロを付けたことを打ち明けると、福山は「似てますよね。神木くんのお芝居のたまもの」と褒めちぎっていた。

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