堂本光一「Endless SHOCK」20年スポーツ紙で振り返る パネル展開催

 KinKi Kids・堂本光一(41)の主演舞台「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場、2月4日開幕)が今年で上演20周年を迎えることを記念し、東京・日比谷シャンテで「『Endless SHOCK 20th Anniversary』スポーツ紙6紙が報じた20年間」(公演初日から)が開催されることが3日、分かった。過去20年間に各スポーツ紙が「SHOCK」を報じた記事300点以上をパネルにし、館内の各所に展示。その歴史を振り返る。

 「-SHOCK」は2000年11月に「MILLENNIUM SHOCK」のタイトルで初演された。その後、長く愛されることになる名作が初めて世に知らされたのは、同年8月16日付のスポーツ紙各紙だった。デイリースポーツでは「ジャニーズ軍団帝劇進出 光一、東山舞台初共演」の見出しで上演を報じていた。

 05年からはタイトルが「Endless-」となり、光一が脚本、演出、音楽を担当。08年にはスタッフ・出演者一同が「菊田一夫演劇大賞」を受賞した。17年3月には上演1500回を達成。森光子さんの「放浪記」(2017回)に次ぐ記録となった。

 ただ、報じられたのは華やかな面ばかりではなかった。11年には東日本大震災の影響で休演となったこともあった。昨年7月にはプロデュースを手掛けてきたジャニー喜多川前社長が死去。それでも光一、出演者、スタッフは一丸となって常にエンターテインメントを届ける姿勢を貫き続け、スポーツ紙もその姿を伝えてきた。

 帝国劇場のすぐ近くにある日比谷シャンテで、幾多の試練を乗り越え舞台に立ち続けてきた光一と、時代の流れとともに歩み続けてきた「SHOCK」の道のりに、克明に触れることができる。

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