三山ひろし 紅白けん玉失敗は「10級の技も6段相当の難しさに…」参加者に感謝

 歌手の三山ひろしが1日、ブログを更新し、昨年大みそかに出演したNHK「第70回NHK紅白歌合戦」でけん玉のギネス世界記録を失敗したことについて改めて触れ、10級の技も年末の生放送という舞台では「6段相当の技に匹敵するほどの難しさに変わる」とその困難さを訴えた。

 三山は昨年の紅白で、歌唱中に125人連続での大皿成功を目指した。ゲストプレーヤーにラグビー日本代表の堀江翔太や、NON STYLEの石田明、ミルクボーイの内海崇、DJ KOOらも参戦したが、86番手が痛恨のポロリ…。その瞬間に会場には「あぁ…」というため息ももれた。

 三山は「愛しのけん玉ヒーローズの皆様」と参加したけん玉プレーヤーに呼びかけ「大皿は10級の技ですが、年末の舞台は異次元。125人も集まり生放送で世界中の皆様に見て貰っての大皿は6段相当の技に匹敵するほどの難しさに変わります」と訴えた。

 そして「いかに難しい挑戦かという事と、一昨年のギネス世界記録達成がどれほど奇跡的な事なのかがわかっていただけたかと思います」と、18年の紅白での成功が奇跡的であると主張。困難な記録に挑んだ三山を除く124人へ「どうぞ温かい賛辞を124名の皆様に頂けますようよろしくお願いします」と伝えた。

 「ダマーの皆様に大事な大晦日の時間をいただき、ありがとうございました。かけがえのない1日をけん玉が好きな仲間たちと過ごせた事が何より嬉しいです」と感謝をつづっていた。

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