水森かおり 「最後のドレスチェンジが1番大変」…紅白を振り返り

 今年の目標を「紡ぐ」とした水森かおり=東京・銀座の山野楽器
手で「2020」を表す(左から)はやぶさ・ヤマト、ヒカル、水森かおり、辰巳ゆうと=東京・銀座
書き初めで今年の目標をしたためた(左から)はやぶさ・ヤマト、ヒカル、水森かおり、辰巳ゆうと=東京・銀座
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 昨年末のNHK紅白歌合戦に出場した歌手・水森かおり(46)が2日、都内で、ミニライブ「銀座初うた 2020」に、所属事務所の後輩のはやぶさ、辰巳ゆうと(21)と登場した。

 5種類のイリュージョンを披露した紅白ステージを、「最後のドレスチェンジが1番大変でした。リハを重ねるうちに花びらがなくなっていきましたが、最高のタイミングでできました」とうれしそうに回想。視聴率は残念な数字となったが、「たくさんの皆さんの力が集結して、立たせていただけてる立場からすると、最高の紅白だったと思います」と胸を張った。

 デビュー25周年となる今年の目標を『紡ぐ』と定めて、“ご当地ソングの女王”として歌う新曲が、「瀬戸内 小豆島」(2月18日発売)になることも発表した。四国がシングル曲の舞台になるのは初めてで、「(現地の)皆さんといい出会いができれば。まだ行ったことはなくて、ミュージックビデオの撮影でお邪魔します!」と胸を躍らせていた。

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