長渕剛、急性腎盂腎炎で緊急入院していた…主演映画の舞台あいさつ欠席
シンガー・ソングライターの長渕剛（６３）が急性腎盂腎炎のため、都内の病院に入院中であることが２３日、分かった。同日、都内で行われた主演映画「太陽の家」（来年１月１７日公開）の完成披露舞台あいさつに出席予定だったが、欠席。同所で入院中であることが発表された。
関係者によると、長渕は１７日に千葉・浦安市内で、同作を先行上映する「シネマ＆ライブツアー」の最終公演を終えた直後、激しい腹痛に見舞われ、高熱を発した。回復しないまま、２０日に都内の大学病院に救急搬送され、現在も絶対安静との指示を受けているという。
この日は来場したファンに向け「残念で仕方ない。そこへ行きたかった」などとメッセージを送った。長渕の妻役で共演した女優・飯島直子（５１）は「長渕さんが急病と言うことで来れなかったんですが、無理をせずしっかり治して、１月の公開の日に会いたいと思います。頑張って下さい！」と病床の長渕にエールを送った。
腎盂腎炎は、尿道の出口から侵入した細菌が尿路をさかのぼり腎盂に達することで起こる病気。急性に発症する急性腎盂腎炎の多くは単純性という。
