海老蔵、秋元康氏と歌舞伎で初コラボ…「忍者歌舞伎」を提案

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が6日、都内で、新橋演舞場の来年1月公演「初春歌舞伎公演」(3~24日)の発表会見を開催。昼の部に、AKB48グループや坂道グループの総合プロデューサーを務める秋元康氏(61)が手掛ける新作歌舞伎「NINJA KABUKI 雪蛍恋乃滝」を上演することを発表した。

 秋元氏とは長年、交流があり、「予期せぬところでよく会うんです。サウナとかで。そこでよく話す」という海老蔵。かねて秋元氏に歌舞伎の作・演出を依頼しており、「頼んでいたら『やりましょうと』いうことで。美術も外国の方を招聘して下さるので、私も楽しみです」と話した。

 テーマについては、秋元氏が「忍者歌舞伎なんかどうかな、海老蔵」と提案してきたという。忍者をテーマとした作品だけに、長男の勸玄くん(6)も出演を熱望しており、役が与えられる見込みとなっている。

 秋元氏の魅力について、海老蔵は「影響力が強いんじゃないですかね」と発言。具体的な内容は「まだ話していいか分からないので、差し控えようかと」としつつ、「『ロミオとジュリエット』のような要素が入った作品になるのでは」と明かした。

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