鳩山元首相 習近平主席と面談し「友愛」進言した 主席の言葉賞賛し安倍首相をチクリ

 鳩山由紀夫元首相がツイッター更新し、中国の習近平国家主席と面談したと伝え、返す刀で安倍首相を皮肉った。

 鳩山氏は「習近平主席と国際フォーラムのメンバーで面談し、発言の機会を得た」とし、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」について「友愛の理念で経済と環境の共同体にし人類運命共同体としたら如何かと申し上げた」と伝えた。

 「習主席は一国主義に対し多国間主義を求めていくために、一帯一路の理念を大事にして人類運命共同体を作り上げていきたいと述べられた」と記した。

 鳩山氏は「習近平主席は『天下もって公と為す』という言葉を使った」と伝え、「礼記の中の言葉で孫文がよく使ったと聞く。政治は為政者のためにあるのでなく、全ての民のためにあるということだ。皆が一緒に利益をもたらすのが望ましく、国際協力で共に繁栄しようとも述べた」としたうえで「どこかの為政者に聞かせたい言葉である」と記した。

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