ほんこん フジモンに「ダンナにも責任。お前が言わなあかん」…木下の恫喝騒動で

 お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(48)が30日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。芸能活動自粛を発表した妻のタレント・木下優樹菜(31)の“恫喝DM騒動”を謝罪した。

 番組では冒頭から木下の騒動を取り上げた。オープニングでMCの今田耕司(53)から「元気出せや~!」とイジられた藤本は「今田さん、めちゃくちゃ元気です」と弱々しい声で返答。「すんません、本当に。ご迷惑をおかけして本当に申し訳ないです」と謝罪した。

 木下は、実姉が勤務していたタピオカドリンク店のオーナーに恫喝メールを送ったことが発覚。10月9日にインスタグラムで謝罪したが、炎上は収まらず、11月18日に「当面の間」の活動自粛を発表した。

 24日のテレビ番組でテリー伊藤が「フジモン、けっこういいなと思って。こんなやんちゃな人をカミさんにしている。たぶん、家でもやんちゃですよ。フジモンはふところが深い」と絶賛。このことを杉村太蔵が伝えると、ほんこん(56)が「テリーさんは言うてるかも分かれへんけども、俺は夫婦の問題はダンナにも責任があると思てるから。やっぱり、言わなあかんて、お前が」とピシャリ。これまで夫婦でCM共演するなど、元ヤンの妻と、妻の尻にしかれるキャラでテレビなどに出演してきただけに、どこかで妻を注意する責任もある、との意見を伝えた。

 その上で「テリーさんは立派や、って言うてるかもわからんけど、おれは立派じゃない、と思てる方やから。」とあえて厳しい言葉を向け、「一番かわいそうな人は言われた方や。せやから嫁さんが自粛して、復帰とかそういう話じゃなくて、自粛、当分もないねん。世間が許すとか、世間が感じ取れる時があったら、出てきたらええやん」と復帰に言及するのは時期尚早との考えを示した。

 藤本は吉本の先輩の言葉に神妙な面持ちで「はい」「夫婦なんで非難されて、当然やと」と聞き入っていた。

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