ひふみん、ローマ教皇ミサに参加「非常に感動的」「前向きに喜んで生きたい」

 将棋の加藤一二三九段が25日に行われたローマ教皇のミサに参加。「非常に感動的なミサだった」と振り返った。加藤九段がミサに参加した様子は26日に放送されたTBS系「あさチャン!」で紹介された。

 加藤九段は洗礼も受けた敬虔なクリスチャン。1970年頃に「将棋の面で行き詰まって、どういう心境で次の一手を指したらいいかつかめなかった」ことから、家族の影響でキリスト教徒と出会ったという。

 洗礼後は「神様に祈って、精一杯考えて指せばいいと、ふと思いついて、教会に行って4時間ぐらい祈ったらすごい良い将棋が指せた」という。

 今回来日したローマ教皇については「教皇様のモットーは『すべての命は大切に』。猫、犬、鳥、もちろん人間。すべての命は大切というのは、困っている人がいたら助ける」という教えを胸に刻んでいるといい「もし、今、目の前の教皇がいらっしゃったら、どうしていいかわからない。ものすごく緊張する」とも語った。

 25日に東京ドームで行われたミサにも参加。「赤ちゃんを差し出す人には抱き上げて祈っていらっしゃった。非常に感動的なミサでした」と感激の面持ち。「全ての人の命を大事にしましょうということで、よく心に刻んでこれからの人生、前向きに喜んで生きたい」と語っていた。

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