反社会的勢力の宴席出席および金銭授受により、事実上の謹慎状態にあるお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之（４９）の激励パーティー「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに。そして白紙に戻った男を囲む会」が２１日、都内のホテルで行われた。

　主催した明石家さんま（６４）やテレビ局関係者ら約１００人が出席したというが、集まった報道陣は一切シャットアウトの厳戒態勢。関係者によると、宮迫は白のジャケットに白のシャツという“ホワイト仕様”で登場し、終宴後は会場を後にする出席者を見送り、深々と頭を下げ、握手をして感謝を示していたという。

　さんまは、開宴の１時間ほど前に自ら車を運転して会場に到着。待ち構えた報道陣に向け、窓を開けて「入り口どこやねん？」とたずねる一幕もあった。宮迫は来年１月１０日から東京・Ｂｕｎｋａｍｕｒａシアターコクーンで上演される舞台「七転抜刀！戸塚宿」で芸能活動を再開。この日はその報告も行ったとみられる。