千葉豪雨2人死亡 福島いわき市も全域に避難指示

 低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、千葉県内では25日、大雨が降り、土砂崩れや浸水被害が相次いだ。千葉市緑区の2カ所で住宅計3棟が土砂に巻き込まれ、2人が死亡、1人が不明になっている。市原市では養老川と神崎川で水があふれ周辺が浸水。気象庁によると県内は広範囲で総雨量が100ミリを超え、市原市などでは半日で10月の平年値を上回った。誉田町3丁目では意識不明の状態で女性1人が見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 川が近くに流れる袖ケ浦市の会社員武内良樹さん(40)は「横なぐりでたたきつけるような雨が、短時間で一気に降った」と説明。自宅敷地の一部がひざ下まで浸水し、消防による排水作業が2時間以上続いた。 台風15号で瓦が飛ばされ、19号が過ぎた後、雨漏りしないよう応急処置をしたばかり。「もう災害はないだろうと思っていた直後だった。勘弁してほしい」と嘆いた。

 福島県いわき市でも豪雨により土砂災害の危険性が高まったとして、市内全域に避難指示を出した。宮川から水があふれたほか、台風19号で堤防が決壊した夏井川なども再び氾濫の恐れが出ているとしている。対象は約14万世帯、約34万人。

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