ピースの又吉直樹、キングコングの西野亮廣と梶原雄太が２０日、フジテレビ系「ボクらの時代」（前、７・００）に出演し、西野と梶原は吉本興業のタレント養成所時代に、先輩のファンから嫌がらせを受けたと告白した。

　梶原は「ありがたいことに、ＮＳＣ在学中に賞をとらしてもらった」と養成所時代の２０００年にＮＨＫ上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞したと述べた。ただ、めでたいことばかりではなく、先輩から「やっかまれた」とも述べた。

　西野も「先輩からのとかぜんぜんあったよね。振ってもらえない」と応じた。梶原は「ファンからも。先輩のファンから。ブラックマヨネーズさんのファンで。『ｂａｓｅよしもと』のファンの中でもボスみたいなのがいた」と劇場に足繁く通うファンの中で目立つ人物がいたと振り返った。西野は「おつぼねさんみたいな」と応じた。

　梶原は「ＮＳＣ在学中にオーディションを受けたら俺らが通った。それと同時にブラックマヨネーズさんが一般人になった。落ちて。それでもう、おつぼねさんがキレて。すごい嫌がらせ受けた。キングコングで笑うなとか」と振り返った。梶原はまた、「南海キャンディーズの山ちゃんがおつぼねさんとダブルでそういうことをする。なんにもウケなかった」とも話した。