【9月16日のなつぞら】第145話 マコプロに現れた千遥 客として料理屋へ来てと告げる

  【先週のあらすじ】

 マコプロに入ったなつ(広瀬すず)は新アニメのロケハンでメンバーと十勝へ。泰樹(草刈正雄)たち開拓者の話を聞く。なつは主人公のソラたちを泰樹と娘の優をイメージし描いていった。初回放送ではテレビ局側の批判を受けたものの、次第に視聴者の心をつかんでいく。ある日ファンの少女がマコプロを来訪。その母親になつは「千遥…」と声をかける。

  ◆  ◆

 マコプロダクションで日曜日も忙しく働くなつたち。そこに、姿を消していたなつの妹、千遥(清原果耶)が娘を連れて現れた。なつたちが手掛けるテレビ漫画「大草原の少女ソラ」のファンだという千遥の娘・千夏(粟野咲莉)。麻子(貫地谷しほり)が主人公・ソラのセル画をあげるが、千遥は足早に去ろうとする。なつのことは娘には何も話していないのだという。いまどうしているのかと聞くなつに、千遥は神楽坂の料理屋で働いているので、お客として一度来てほしいと言い残して去る。

 朝ドラの記念すべき第100作目となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもと育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。

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