お笑いタレントの今田耕司（５３）が２７日、読売テレビの「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。闇営業騒動について初めてコメントし「ウソに疲れた」と本音をこぼした。

　解雇されたカラテカ・入江慎也（４２）、宮迫、ロンドンブーツ１号２号・田村亮（４７）らと密に連絡を取ってきたといい、やはり当初は金銭の授受を否定されていたと告白。「亮なんか、ウソつく人間じゃない。亮がもらってないと言ったら信じる」と振り返った。

　宮迫と亮の会見前日の１９日には、吉本側から「宮迫が（引退会見のＱ＆Ａを）ブッチ（ドタキャンの意）した」などと説明されたという。「それが次の日の会見を見たらまったく違う。今度は吉本にもウソをつかれてたんや」とショックを受けていた。

　また、新入社員の頃から知っているという吉本興業・岡本昭彦社長（５３）に対しては「吉本っていうお笑いの楽しい会社のトップにいるべき人ではないんじゃないかと思ってしまった」と本音を吐露。「今回、悪かったって思うんやったら、一からやり直して、また社長を目指してくださいよ」とあえて厳しい言葉を送った。