加藤浩次、吉本会長と夕方話し合いへ 「僕が芸能界でどうなるかはそれから」
極楽とんぼの加藤浩次が23日、日本テレビ系「スッキリ」で、この日の夕方に吉本興業の大崎洋会長と会うことを明かした。
加藤は前日に行われた岡本昭彦社長の会見が5時間近く行われたことから時間がなくなり、対面が果たせなかったと説明。改めて「今日夕方から大崎会長と話し合う予定になっているんですけど」と語り、前日、経営陣が変わらなければ退社すると番組内で発言したが「その旨を伝えようと思っている」とした。
そして「僕が芸能界でどうなるかはそれから」と今後はその話し合い次第だとした。
「それで昨日、会見注視してたが、熱いものも感じなかったですし、辞めるなんて言ったオレが悪かった、会社を何とかしたい、もっと皆で話し合って…と僕の気持ちはならなくて、ずっと冷めてる状態」とコメント。「変わらなければいけないといった事は間違ってなかったという確信になっただけ」と冷静に語っていた。
加藤によると、この席には岡本社長は参加しない。「用事あるみたいでこないです。なのでその上の大崎会長とこの後夕方話して」「僕は気持ちとして決まってるんで」とも語っていた。
岡本社長は会見で、自身の処分について1年間の50%減俸処分とし、大崎洋会長も同じ処分とすることを発表。会見時点での辞任の意向は示していなかった。